Standart Japan 第18号発売:キーワードは「窓、手袋、コーヒー」

Standart Japan 第18号発売:キーワードは「窓、手袋、コーヒー」

今号のキーワードは「窓」「手袋」「コーヒー」。米国カリフォルニア州で盛り上がるコーヒー生産の今や、発酵スペシャリストのインタビュー、コーヒーの美容効果、日本のコーヒー業界に見られるジェンダーギャップ、アートにまつわるコーヒーの歴史など、今号の中身を一足先に以下でご紹介します。

Standart Japan #18

カリフォルニア

近年盛り上がりを見せるカリフォルニアンコーヒーは、国境を越え、世界市場に影響を与える存在たりえるのでしょうか?

熱風、ドラム、対流、伝導:焙煎の探求

焙煎機の仕組みの違いはコーヒーにどのような影響を与えるのでしょうか? それぞれの比較から私たちが学べることとは。

Meet Your Fermentation Designer

発酵スペシャリストのルシア・ソリスさんに、コーヒーに合った酵母株やコーヒーとワインの違い、正しい用語を使うことの大切さについて聞きました。

燃えさかる問い

スキンクリームやフェイスパックのパッケージでよく見かける「コーヒー成分配合」の文字。その効き目はいかほど?

 

ボスでいるということ

国際品評会の審査員や業界団体の代表理事を務める、京都タイムズクラブ代表の糸井 優子さんに、これまでのキャリアを振り返ってもらいました。

シャウト!

一級建築士事務所ara を主宰し、ギャラリーI AM とカフェMIA MIA 共同オーナーでもあるアリソン 理恵さんの心の叫び。

カフェを惜しんで

作家兼学者のベン・ワーガフトさんが綴る、私たちにとってカフェが意味するもの、そして外出制限の下、私たちが惜しむカフェの要素について。

僕の周りのジェンダーギャップ

ジェンダー平等実現の第一歩は気づくことから。日本のコーヒー業界で働く女性たちの声を紹介しながら、ジェンダーギャップの現実に迫ります。

 

ホスピタリティ最前線:美という武器

ホスピタリティの「ニューノーマル」では、店舗デザインにおいてもコミュニティや地域社会との繋がりが重視されるようになるかもしれません。

アートにまつわるコーヒーの歴史

コーヒーはアートの世界でどう描かれ、何を伝えてきたのか。刻々と変化するコーヒーの意味をアートの文脈から読み解いていきます。

Meet Your Guest

愛の力で社会変革を目指すソーヤー 海さんに、パーマカルチャーや現代社会が抱える問題、子どもとの対話のあり方について聞きました。

バンコク

世界渡航先ランキングナンバー1 の座に幾度となく輝いたバンコクを訪れ、コーヒーと神々、圧政のもと日々を過ごす市民の関係性を紐解いていきます。

 

SPONSOR&PARTNERS

今号のメインスポンサーは、コーヒーマシンを武器に日本のコーヒー業界を黎明期から支えてきたブルーマチックジャパン。特集記事では同社の歴史を振り返りながら、これほどまで手軽にコーヒーを飲めるようになった背景をたどっていきます。

さらにStandart Japanを創刊からサポートしてくれているVictoria Arduino、焙煎機としても教育ツールとしても使える焙煎ソリューションThe Roast Expert by Panasonic、今年60周年を迎えたE61を擁するイタリア・ミラノの老舗エスプレッソマシンメーカーFAEMAとその日本総代理店DKSHがStandart Japan第18号のパートナーを務めてくれました。ありがとうございます!

 

サンプルコーヒー

第18号のサンプルコーヒーを提供してくれたのは、イエメンと日本をコーヒーで繋ぐMocha Originsです。

コーヒーの詳細はコーヒーページで、抽出レシピはブログをチェック!